
シーケンサー
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• NO2‐NO4 パラメーター以外は、パラメーターロックできないことに注意してください。
ARPEGGIATORSETUP
[FUNCTION] キー+[ARP] キーを押すと、ARPEGGIATORSETUP メニューが開かれます。ここで、アルペジエーターの長さとノートの
オフセットが設定されます。
E ノブを回して、アルペジオの長さを選択します。最大の長さは、16 シーケンサーステップです。<TRIGLED S> は、アルペジオの
長さを示しています。アルペジオが再生される際に、再生されるアルペジオのノート数です。
アルペジオノートのオフセットは、
[TRIG] キーを押したまま SOUNDSELECTION ホイールを回して挿入できます。複数の [TRIG]
キーを同時に押すと、複数のステップのノートのオフセットを調整できます。
NOTE メニュー
NOTE メニューは、アクティブなトラックの一般的なノートの設定をコントロールします。[NOTE] キーを押すと開かれます。NOTE
メニューの設定は、パターンの一部です。キットと同時には格納されません。
NOTE メニュー設定にあるパラメーター設定は、シーケンサーにトリガーを入力する際のデフォルトの設定です。3 つのノートトリ
ガーを入力して、例えばノートの長さのパラメーターを変更してから、さらに 3 つのノートトリガーを入力すると、最後の 3 つの
ノートトリガーは、最初の 3 つと比較して異なるノートの長さを共有します。ノートごとに個別の設定を追加するには、パラメー
ターロックを利用します。この機能「パラメーターロック」の詳細については、40 ページを参照してください。μTM、ENV、LFO
の設定は、パラメーターがロックされている場合に限って変更できます。
NOT は、デフォルトのノートの値です。
VEL は、ベロシティーの値を設定します。値を大きくすると、ノートのボリュームが大きくなります。デフォ
ルトの値は 100 です。この値は、VELOCITYMOD メニューの全ての割り当てに影響することに注意してくだ
さい。このメニューの詳細については、28 ページを参照してください。
LEN は、ノートの長さを設定します。
μTM は、マイクロタイミングのオフセットをコントロールします。負の値は、トリガーの位置をクオンタイズ
されたシーケンサーのステップの少し前に移動します。正の値は少し後に移動します。各マイクロタイミング
の値のステップは、ノートの 1/384 です。LIVERECORDING モードでノートトリガーを入力すると、自動的
にマイクロタイムになります。このレコーディングモードの詳細については、34 ページを参照してください。
ENV は、シーケンサーによって、ノートトリガーまたはトリガーレスロックがオンに設定された場合に、
ENVF を再トリガーすべきかどうかをコントロールします。
ENV は、シーケンサーによって、ノートトリガーまたはトリガーレスロックがオンに設定された場合に、
ENV2 を再トリガーすべきかどうかをコントロールします。
LFO は、シーケンサーによって、ノートトリガーまたはトリガーレスロックがオンに設定された場合に、LFO1
を再トリガーすべきかどうかをコントロールします。
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