
AnalogKeys のデータ構造の概要
8
は、最大 128 のサウンドを作成できます。また +DriveSoundLibrary は、最大 4096 のサウンドから構成されています。詳細につ
いては、17 ページの「キットとサウンド」を参照してください。
バンク
各プロジェクトには 8 つのバンクが存在し、各バンクは 16 のパターンを作成できます。詳細については、32 ページの「シーケン
サー」を参照してください。
パターン
8 つのバンクごとに 16 のパターンを利用できます。これは、常に 128 のパターンを利用できることを意味しています。パターンは、
シンセトラック、FX トラックおよび CV トラックのトリガー、パラメーターロック、個々のトラックの長さ、拍子記号などのシーケ
ンサーデータから構成されています。BPM 設定、ARP ページ設定、NOTE ページ設定を格納することもできます。詳細については、
32 ページの「シーケンサー」を参照してください。
ソング
各プロジェクトでは、16 のソングを利用できます。パターンを組み立てて再生する場合に使用されます。AnalogKeysのデータ構
造の概要ソングの詳細については、46 ページの「ソング」のセクションを参照してください。
チェーン
チェーンは、パターンのシーケンスです。64 のチェーンの間に、最大 256 のパターンスロットを割り当て可能です。チェーンの詳
細については、46 ページを参照してください。
グローバル
GLOBAL メニューでは、プロジェクトの保存、ロード、管理と、SysEx データの処理と、OS のアップグレードを実行します。また
シンセとシーケンサーの一般的な設定と、MIDI と CV の構成も含まれています。それぞれに独自の個別設定を有した各プロジェクト
に、4 つのグローバルスロットを利用できます。グローバル設定の詳細については、49 ページの「GLOBAL メニュー」のセクショ
ンを参照してください。
トラックの種類について
シンセトラック
シンセトラックは、1 から 4 までの 4 つのトラックで構成されています。1 から 4 の [Track] キーを押して、編集するトラックを選
択します。サウンドは、シンセトラックにロードされます。サウンドは、ポリフォニックとして再生できます。
FX トラック
FX トラックは、AnalogKeys 内蔵のセンドエフェクトをコントロールします。FX トラックを編集するには、[Track] キー 5 を押し
てください。
CV トラック
CV トラックは、アナログ CV 信号と Gate 信号を受信可能な外部機器のコントロールに使用されます。CV トラックを編集するには、
[Track] キー 6 を押してください。
EDITINGTHETRACKS
6 つの [PARAMETER] キーを使用して、トラック編集ページを開きます。トラックの種類に応じて、様々なパラメーターが収められ
ています。DAT AENTRY ノブを使用してパラメーターを編集します。ノブを押しながら回すと、より大きな数値単位でパラメーター
が変化します。
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