
キットとサウンド
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PERFORMANCE モード
PERFORMANCE モードでは、1 つの DAT AENTRY ノブを回して、任意のトラックからの複数のトラックパラメーターをコントロー
ルできます。このモードでは、トラックミューティングと、統一されたトラックレベルのビューも利用できます。PERFORMANCE
モードの設定は、キットの一部として保存されます。
[PERFORMANCE] キーを押して、PERFORMANCE モードにアクセスします。
PERFORMANCE メニューには、10 個の利用可能なパフォーマンスマクロがあります。DATAENTRY ノブを回して、パラメーターマク
ロの設定を調整します。アクティブなキットを示すグラフィックスは、トラックのミュート状態を反映して簡易表示されます。
PERFORMANCESETUP
PERFORMANCE モードで利用可能な 10 個のパフォーマンスマクロは、PERFORMANCESETUP メニューでセットアップされます。
[FUNCTION] キー +[PERFORMANCE] キーを押して、このメニューにアクセスします。
• このメニューでは、10 個のパフォーマンスマクロの集合体をコピー、クリア、ペーストすることもできます。
PERFORMANCECONFIGURE では、パフォーマンスマクロにパラメーターが割り当てられます。このオプショ
ンを選択すると、割り当てられるパフォーマンスマクロとノブのリストが表示されます。このメニューでは、
個々のパフォーマンスマクロをコピー、クリア、ペーストできます。
[UP] 矢印キーと [DOWN] 矢印キーを使用して、編集されるパフォーマンスマクロに対応した DA TAENTRY ノブ
を選択します。[YES/SAVE] キーを押して、選択を確定します。選択したパフォーマンスマクロにトラックパ
ラメーターを割り当てるメニューが表示されます。
パフォーマンスマクロには、最大 5 つまでのトラックパラメーターを割り当てできます。6 つのトラック全て
からのパラメーターを利用できます。DA TAENTRY ノブ A‐E をクリックして押して、トラックパラメーターが
割り当てられるトラックを選択します。DA TAENTRY ノブ A‐E を回して、割り当てられるトラックパラメー
ターを選択します。[YES/SAVE] キーを押して選択を確定します。DAT AENTRY ノブ F‐J は、5 つのトラックパ
ラメーターのデプスの設定に使用されます。デプスは、オリジナルのトラックパラメーター値に対するオフ
セットです。
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